2016年2月19日金曜日

JR北海道 車内販売・グリーン車サービスの中止を拡大




2016年2月19日にJR北海道は客室乗務員による車内販売等の見直しを行うと発表しました。今回見直しが行われるのは「車内販売」や「グリーン車サービス」などとなります。
記事作成日: 2015.02.12/記事更新日: 2016.02.19

今回の改正で廃止となる列車

札幌駅停車中のキハ283系スーパーおおぞら
見直しが行われたスーパーおおぞら

グリーン車サービス廃止

・スーパー北斗、北斗 2~14号
・スーパーおおぞら 4~10号

現在JR北海道では、一部の列車でのみグリーン車サービスが行われています。内容としては、ドリンク・毛布・雑誌などです。

上記の列車は2015年でも見直しが行われ、早朝と夜間の列車のグリーン車サービスの縮小が行われました。2015年の見直しではスーパー北斗、北斗で15~18号のみの廃止、スーパーおおぞらでは1、2、11、12号が廃止となりましたが、今回の見直しで全列車で廃止へと変更となります。

車内販売の見直し

・スーパー北斗、北斗 3~22号
・スーパーおおぞら 3~10号

2016年3月25日以降は、上記の列車でのみ車内販売が実施されます。2015年の見直しでは多くの列車でグリーン車サービスの廃止と共に車内販売も終了していますが、今回は見直しのみとなりました。

スーパー北斗、北斗では昨年より車内販売を行う列車は拡大しています。スーパーおおぞらについては去年と同じ日中の列車のとなります。

既にグリーン車・車内販売が終了した列車

・スーパーとかち
・オホーツク
・スーパー宗谷

2014年12月31日に「スーパーとかち」が、2015年3月31日には「オホーツク」・「スーパー宗谷」で車内販売とグリーン車サービスが廃止となっています。

以前は駅の売店と言えば小さなKIOSKが中心でしたが、近年はJR自身でコンビニ型テンポを出店したり、駅構外のコンビニ店の増加や利便性向上で車内販売は苦戦を強いられています。そんな流れから、新幹線を含めた特急車両の車内販売の終了が続いています。

JRとしても車内サービス向上するのではなく、コンビニ大手などとの協業で駅型コンビニのサービス向上へ努める方向へ舵を切っています。そういった点からも今後もこういったニュースが続きそうで、鉄道ファンとしては寂しい限りです。

車内販売とともに消えた「かにめし」

このような見直しで駅弁にも影響が出ています。車内販売が廃止されることで経営の見通しが立たないということで、「かにめし」を販売する石北本線遠軽駅(えんがる)の岡村べんとう屋さんは2015年3月末に閉店しました。

遠軽駅は通る特急は「オホーツク」ですが、全ての列車で車内販売を中止するということなので、相当大きな影響があるのだと思います。

弁当の積み込みが出来ない「オホーツク」5・7号以外は、網走行きの列車では上川駅到着までに、札幌行きの列車では北見駅到着までに申し出ることで予約が出来るなどもサービスを行っていました。

新幹線の開業や特急の廃止などで町や人の流れ変るだけではなく、鉄道ならではの味も変ってしまう事実があります。



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