2015年5月14日木曜日

東急2015年度事業計画発表 ホームドア設置駅も新たに判明




2015年5月13日に東急電鉄は「2015年度の鉄道事業設備投資計画」を発表しました。内容としては去年と概ね同じなので、簡単に解説したのちホームドアについて掘り下げようと思います。

東武東上線和光市駅停車中の東急5000系

事業計画概要

・ホームドア設置、6扉車置き換え
・踏切の障害物検知器の3D式への交換
・高架橋、盛土、擁壁の耐震補強
・駅の利便性向上

内容としては昨年と概ね同じです。ホームドアは後述するとして、踏み切りについてから紹介します。

障害物検知器を光学式からより多くの面積をカバーできる3D式への更新を「妙蓮寺~白楽駅」間で、新設を「緑が丘~自由が丘駅」間で行います。今後もこどもの国線・世田谷線を除く、全ての踏切へ導入予定です。

渋谷駅のステーションコンシェルジュの増員・案内用タッチパネル端末7台が導入予定です。また、用賀駅と宮前平駅へのエスカレーター新設と、菊名駅のエレベーター増設を行います。鷺沼駅、たまプラーザ駅ではホームの屋根の延伸工事が行われます。

今年度のホームドア設置について

2015年1月9日にホームドアをこどもの国線と世田谷線を除く、全64駅の設置を2020年に前倒しして行うと発表しました。2015年1月現在の発表で導入予定64駅のうち導入済みは、4駅に止まっています。

今年度中に工事に着手するのは10駅で、既に発表されているのは東横線「都立大学・新丸子・元住吉・大倉山・菊名(下り)」、田園都市線「宮前平」、大井町線「溝口」となっています。

東急では混雑の激しい田園都市線にて6扉車の運行をおこなっていますが、ホームドア設置の妨げになるため45両を4ドア車へ置き換えます。こちらも今年度からの実施となります。

あと5年で61駅への導入なので毎年10数駅の導入が必要になるわけですが、田園都市線は6扉車の置き換えが完了するまでホームドアを使用するのが難しい状況です。逆に東横線と大井町線はホームドアの設置が済んでいる駅もあり、使用を開始しています。

なので、今年度と来年度は東横線と大井町線を中心にホームドアの設置を行い、6扉車の置き換えが完了しているであろう数年後に田園都市線へ設置を集中して進めていくと思います。ちなみに東横線と大井町線の未設置駅が33駅なので、2年ちょっとで全駅へ導入完了してしまうのではないかと思います。

また、東京メトロの話になりますが、半蔵門線は乗り入れ先と協議をしたうえでホームドアの早期設置を検討すると発表しているので、6扉車の置き換えペースなども関わってきそうです。

※関連記事
東京メトロ 2015年度事業計画発表

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