2016年4月1日金曜日

丸の内線新車など 東京メトロ16年度事業・中期経営計画発表




2016年3月28日に東京メトロは平成28年度事業計画と2016~2018年度の3年間分の中期経営計画を発表しました。二つの発表から車両関係を中心にピックアップして紹介したいと思います。

池袋駅停車中の丸の内線02系
置き換えが発表された02系

車両関係

新型車両

銀全線→16年度投入完了
丸の内線→18~22年度投入予定
日比谷線→16~20年度投入予定
千代田線→17年度投入完了

リニューアル

東西線17編成→21年度完了予定
南北線8編成→16~18年度完了予定

新型車両については以前から発表されていたものの他に新たに発表されたのは、丸の内線の新型車両です。現在丸の内線で運行されている02系は1988年から運行を開始された車両で、まもなく運行30年を迎えるかという具合です。しかし、初期車に関しては内装・制御装置を含む大規模な改修が行われ、一般的な鉄道会社であれば新車は投入しない状態です。しかし、東京メトロは全53編成を新型車両に置き換える予定です。無線信号システムCBTCを2022年度より使用予定とあるので、この関係も大きいのではないでしょうか。舵操舵台車を採用するとあるので、銀座線1000系をベースとしたものになりそうです。

関連して銀座線・丸の内線の第三軌条の電圧を600Vから750Vへ昇圧する予定です。これにより列車の走行安定性向上・消費電力削減・環境負荷低減が出来るとしています。現在日本国内で鉄軌道と第三軌条による組み合わせで運行している鉄道会社のうち、600Vを採用しているのは東京メトロと名古屋市交通局ですが、700V化で名古屋市交通局のみとなります。

別途プレスでも発表されましたが、南北線9000系のうち編成がリニューアルされます。リニューアルされるのは9000系全21編成のうち、A編成・B編成と呼ばれている初期製造の1次車8編成となっています。外装のステッカーや制御装置がSiCを使った最新のもに更新されるほか、1次車だけの特徴だったクロスシートが撤去され一般座席やフリースペースに変更される予定です。

ホームドア関係

ホームドアについては、今まで設置時期が明かされていなかった千代田線と日比谷線が発表されました。千代田線が18~20年度、日比谷線が20~22年度です。田園都市線の6扉車が廃止されるなど環境が整い始めている半蔵門線に関しては、時期は発表されませんでした。しかし、日比谷線・東西線・半蔵門線の3路線のうちオリンピック会場に近い駅は、先行してホームドアが設置されると発表されました。

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