2017年3月25日土曜日

スイッチバック篠ノ井線姨捨駅 駅紹介No.4




今回はJR東日本の駅では唯一のスイッチバック駅となった篠ノ井線JR姨捨駅を紹介します。前回の東武東上線和光市駅に続き駅紹介第4弾です。

JR東日本唯一のスイッチバック駅

篠ノ井線姨捨駅を通過するJR東海383系しなの
通過線を通過するJR東海383系しなの
姨捨駅はJR篠ノ井線の駅で、長野県千曲市にあります。1990年の同区間開業時からある、非常に歴史ある駅です。姨捨駅のある場所は篠ノ井線の勾配区間で、開業時は列車を安全に停止させるため・蒸気機関車の給水を行うためでした。今では普通列車が停車と特急列車を退避するために使われていて、今後はクルーズトレインの立ち寄り駅として機能します。

この駅は急勾配でも列車が安全に停止できるようにするため、スイッチバックの駅となっています。二本木駅がJR信越線からえちごトキめき鉄道になってしまったため、JR東日本管内の旅客用スイッチバック駅はここだけになりました。

姨捨駅で行き違いするE127系
普通列車の行き違い

引き上げ線からバックしてくる列車
引き上げ線からバックしてくる列車

姨捨駅を通過する383系しなの
本線を通過する383系しなの
ホームは二面二線の構造で松本よりに引き上げ線が一本あり、山のふもと側に本線があります。例えば長野よりからの列車の場合は、引き上げ線に一旦入り、その後バックして駅に進入します。そして駅出発時は、そのまま本線に入っていきます。この時運転手さんは移動せず、窓から顔を出してバック運転を行います。



特急や貨物列車は駅横の本線を通過していきます。お昼頃のちょうど良い時間に姨捨駅でしなの退避をする石油貨物列車2084レがあったのですが、2017年のダイヤ改正で消滅しました。これを知らずに行ったので、かなりがっかりしました。今では姨捨駅隣にあるスイッチバック式の信号所で退避を行っています。

古いながらもリニューアルで綺麗な駅舎

姨捨駅駅舎
駅舎
駅舎は四季島の運行が決まりリニューアルされています。外観からも分かるように、古い駅舎がそのまま使われています。

姨捨駅待合室
待合室
無人駅ではあるものの、駅舎も非常に綺麗になっていて気持ちが良いです。この他にラウンジがあり、普段は閉鎖されています。このラウンジは四季島の乗客用としてですが、その他観光用に使われてる予定です。

姨捨駅を出発する普通列車
上りホームからの眺め
駅からの眺めもよく、麓を一望することやすぐ下の列車を見ることができます。リニューアル工事が行われた際に、上りホームに少しせり出したところが設けられ、以前よりも列車が良く見えるようになっています。四季島停車駅のため、駅ホームにエンブレムが埋め込まれているので、是非見つけてください。

近くには松尾芭蕉が句を詠んだとされる長楽寺があるので、ホームには投句箱が設置されています。上の写真の右側に写っているのが、投句箱です。

近くにはビューポイントも

篠ノ井線姨捨駅付近を走る383系しなの
ビューポインとからの眺め
長野よりの踏切を渡って5分もしないすぐのとこりに、見晴らしの良いビュースポットがあります。昼に山々や町の景色を見るもよし夜に星空や夜景を見るもよしの、とても見晴らしのよい場所です。

ここは鉄道写真を撮るのも良い場所です。望遠レンズでカーブを抜けるところを撮っても良し広角より列車の編成全体を撮るもよしで、鉄道ファン的にも素晴らしい場所です。マナーを守って撮影したいですね。

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