2017年12月1日金曜日

全面塗装が復活! 京急新1000形1200番台17次車




2017年11月29日京浜急行電鉄は、全面塗装を復活させた新1000形17次社を、2018年1月より導入すると発表しました。

消えた赤と白

京浜急行新1000形アルミ車
新1000形アルミ車
アルミに全塗装が施されている
京浜急行では2002年より新1000形が運行していますが、登場時より5年間に製造された車両は、アルミボディに赤と白の全面塗装が施されていました。

京急新1000形のアルミ車とステンレス車
アルミ車とステンレス車の連結
その後2007年より登場した車両は、ボディの素材がステンレスに変更され一部にシールが施されるのみとなっていました。

京浜急行新1000形1800番台
ほぼ全面塗装と同じになった
新1000形1800番台
2015年に入りシールによるフルラッピングという形で、全面塗装に近い形となっていました。

復活の赤と白

そして2018年度の1月から運行始める17次社より、ステンレスに塗装をする形で全面塗装が復活します。JR貨物、南海電鉄、アルピコ交通(旧・松本電気鉄道)、江ノ島電鉄など、一部車両でステンレスに塗装した車両が走っていますが、関東大手私鉄では初となります。

どの会社も塗装されている車両数は多くないのですが、京急は今後の新造車両は基本的に塗装するとしています。日本で最大規模のステンレス塗装車両が走るようになるかもしれません。

また、京急の前進である大師電気鉄道が1898年に創設され、2018年は京急120周年となります。それにちなんだ1000形1200番台という形式名が割り振られます。

車内は16次車ベース

車内は16次社ベースです。車両端にボックスシートとコンセントを設けています。液晶画面一型の二画面タイプになります。

京急らしさの赤と白

ステンレスに一部シールの車両が出たときは、鉄道ファンの間からは大部不評な声が出ていたように思います。私個人の意見としても、確かに京急らしくないしシールデザインもかっこよくない印象を持っています。

ステンレスは塗装する必要がないので、塗装をするというのは見栄えの面でしか役に立ちません。鉄道業界も合理化の嵐なことを考えると、出来るだけ塗装はせず安くしたいという会社としての意図も透けて見えていたのも、何とも言えないところです。

時代は流れ少子高齢化で通勤客が減り、ブランドイメージを高めることで客を繋げとめようと鉄道各社が取り組んでいます。相鉄は車内を高級感のあるものにし、メタリックブルーで外観も美しくした新車を投入したりと、単純な快適性以外にも力を入れています。そうした流れも今回の復活に一役かったのではないでしょうか。

合理化の嵐で各社特徴が無くなる流れがやっと止まったのであれば、今後は鉄道ファンとしては非常に楽しみなことです。競争が盛んになることで、鉄道を利用するすべての人に恩恵が生まれれば良いのですが、どうなるでしょうか。

2017年11月19日日曜日

東武ファンフェスタ2017とファンフェスタ号をリポート!




2017年11月19日に東武鉄道の南栗橋管理区で実施された東武ファンフェスタ2017と、それに合わせて運行された臨時特急について紹介します。

今年も実施東武ファンフェスタ2017

東武ファンフェスタ撮影会で展示された車両たち
左から 500系・100系・200系・1800系
8000系・60000系・70000系
毎年この時期に開催される東武ファンフェスタが11月19に開催されました。内容も概ね例年通りのものでした。風が強く寒かったものの、晴れていたので青い空と車両たちという組み合わせを見ることができました。

撮影会展示車両は6車種

上の写真で分かるように撮影会の展示車両は、特急車両が「500系 100系 200系 1800系」と4車種、通勤車両は「8000系 60000系 70000系」の3車種でした。今年は他社の車両はありません。

東武60000系と70000系
東武60000系と70000系
特急リバティは2016年12月に、日比谷線直通用の70000系は2017年2月に甲種輸送が実施されて東武鉄道にやってきました。そのため東武ファンフェスタでは初披露です。

車体吊り上げは8000系

工場で吊り上げられる東武8000系
工場で吊り上げられる8000系
東武ファンフェスタに限らず鉄道系イベントでは定番の車体吊り上げは、野田線(アーバンパークライン)で運行する8000系でした。70000系の投入が優先されているので、もう少しの間は野田線で8000系を見ることが出来るでしょうが、撤退するのも時間の問題です。そういう意味では良いものが見れたと思います。

なかなか見られない? アントとヨ5000形

体験乗車用のアントとヨ5000形
体験乗車用のアントとヨ5000形
子供向けの体験乗車用としてアントとヨ5000形を連結したものが運行されていました。ヨ5000形自体が動いているものがなかなか見られない中、アントと連結するなんて更に珍妙な編成となっていました。

子供たち的にはそこまで喜ばない気もしますが、鉄道趣味的にはかなりきているものだと思います。

何故か寝台特急「北斗星」

「北斗星」幕の14系
「北斗星」幕の14系
遊び心なんでしょうが、寝台特急「北斗星」幕の14系が留置されていました。SL大樹用に購入された急行「はまなす」編成の14系ですが、「北斗星」用の24系から14系に改造された車両などもあったりして、そういう繋がりでこのネタになったのでしょうか?

リバティで縦横無尽と634型で鬼怒川へ

東武ファンフェスタに合わせて、東武トップツアーズが2本の臨時列車を運行しました。一本は「北千住→南栗橋」行きの臨時特急リバティと東武ファンフェスタでの写真撮影、二本目は東武ファンフェスタの写真撮影と634型の臨時特急スカイツリートレインとSL大樹のツアーです。


リバティは4回の方向転換

リバティを使った臨時は、「北千住→久喜→岩槻→南栗橋」の経路で運行されました。そのため、「久喜・春日部・岩槻・春日部」の4駅で進行方向を反対にして運行されました。

野田線を走る団体臨時特急リバティ
野田線を走る団体臨時特急リバティ
私用さえれた車両は500系1編成3両です。走った区間は日常的に走っているものですが、「東武動物公園~久喜」と「春日部~岩槻」については、日中の走行は今のところ稀です。

工場敷地内から下今市へ

南栗橋車両区から出発する634型スカイツリートレイン
南栗橋車両管理区から出発する
634型スカイツリートレイン
2つ目のツアーでは東武ファンフェスタの行われている南栗橋車両管理区より、団体臨時特急スカイツリートレインは出発していきました。東武トップツアーズによると、車両管理区からのツアーは初だそうです。


634型は2017年のダイヤ改正より団体臨時車両となったため、南栗橋の駅では一目見ようと沢山の人が集まっていました。

展示車両回送でも少し面白いものが見れたので、後日追記したいと思います。動画についても順次アップします。


2017年11月18日土曜日

205系初の2扉車「いろは」 日光線へ投入




JR東日本は観光客向けに205系を2扉化した観光用列車「いろは」を1編成、日光線へ投入すると2017年11月17日に発表しました。運行開始は2018年4月1日としています。

日光線に観光用車両を投入

日光線宇都宮駅停車中の205系600番台
日光線で運行中の205系600番台
JR東日本は日光の観光名所いろは坂にちなんで、205系改造車の「いろは」を日光線に1編成投入します。これは2018年4月1日より始まる「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンに合わせたもので、4月1日より「いろは」も運行を開始します。基本的には日光線の定期列車としての運行ですが、栃木県内の臨時列車としても運行の予定です。

日光方面への旅行となると、東武線を利用した経路がメインとなっていて、JRも日光線の観光需要については消極的なのが現状です。18きっぷや外国人向けのジャパンレイルパスを使った利用者もいるはずなので、日光線の活性化に繋がると思います。

日光線向けの205系は4編成小山車両センターに在籍していますが、2編成「いろは」あれば定期運行では毎時の運転が可能になります。SL大樹の運行開始と日光・鬼怒川地区が盛りあがってきてるので、もう一編成の増備にも期待がかかります。

205系初の2扉車

日光方面の東武線の車両は特急スペーシア・リバティなどの他、大分古くはなっているものの南栗橋から観光向けのボックスシート・トイレ付の車両を運行しています。それに対しJRは、元京葉線の205系の車両にトイレを付けた程度の車両しか運行していません。205系は完全に通勤輸送を前提とした車両なので、日光方面の観光輸送には応えられていいないのが現状です。

そんな中投入されるのが「いろは」です。現在の4扉ロングシートから、中間2扉を潰した
「2+1」列のクロスシートに変更します。新幹線や特急車両でも設置の進む大型荷物置き場や、車両端は椅子を取り払いちょっとしたパンフレットも置ける多目的利用のフリースペースも設置されます。そして木製つり革や蛍光灯のLED化など、内装には大分手が加えられます。更にFree-WiFiも搭載し、ネット環境も充実する予定です。

外装はステッカーにより前面ラッピングされ、ステンレスの色は目立たないものとなります。日光の観光名所をモチーフにしたロゴも張られます。

首都圏通勤路線から撤退した205系が、様々な郊外・ロール路線で運行開始しています。私鉄では観光色も強い富士急行にも譲渡されましたが、観光向けに座席や扉を大幅に改良したのは今回が初めてとなります。


2017年10月31日火曜日

東武鉄道 隅田川橋梁をライトアップ




東武鉄道は2017年10月25日に東武伊勢崎線の浅草駅付近にある隅田川橋梁を、2018年4月上旬ごろよりライトアップすると発表しました。

スカイツリーとのコラボも見れる

隅田川橋梁を渡る東武200系りょうもう
隅田川橋梁とスカイツリー
ライトアップされるのは東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「浅草~とうきょうスカイツリー」間にある隅田川橋梁です。

浅草駅からとても近く、川沿いの遊歩道からはスカイツリーと一緒に列車が橋を渡るのを眺めることができます。そのためライトの配色は東京スカイツリーのライトアップに合わせて、「粋・雅・幟」の三色となります。LED照明を使い、動きのある演出が可能なものとする予定です。演出は地域のイベントに合わせたものも、予定されています。

ライトアップの時間帯は「日没後~終電」で、今のところ毎日見れる予定です。


2017年10月15日日曜日

E231系500番台 JR後初の山手線新型通勤電車




JRになり始めて山手線導入された新型車両で、E235系投入により中央総武各駅停車線へ転属する、JR東日本E231系500番台通勤電車を紹介します。

山手線の新型車両

山手線池袋駅へ入線するE231系500番台
池袋駅へ入線する
E231系500番台
山手線のATCをデジタルタイプのD-ATCに更新する際に、車両ごと更新する流れとなりE231系500番台に2002年から導入されました。

赤羽駅に到着する埼京線205系
山手線で活躍していたのと同型の205系
山手線では国鉄時代の1985年に205系が投入されていました。車体にはまだ補強用のビードがあり、制御システム界磁添加制御を採用しています。鉄道車両は40年程度使用するのが一般的ですが、私鉄ではビードレス車体やVVVFが採用されていく流れだったことを考えると、時代遅れになっている感じは否めませんでした。

中央総武各駅停車線のE231系
ベースとなったE231系0番台
車両を導入するのにあたり新形式を採用するのではなく、2000年より営業開始したE231系0番台を改良したものが導入されました。基本的な仕様は0番台と同じですが、いくつかの違いがあります。

JR東日本E231系500番台
ヘッドライトのデザインも違う
外観上の大きな違いとして、先頭車両の前面デザインがことなっています。枠部分は白いカラーリングとなり、ヘッドライトの形状も大きく違っています。

E231系500番台の車内液晶
車内液晶
内装の大きな違いとしては、ドア上の液晶モニターです。JR東日本では山手線205系でも文字放送用に一部液晶モニターが搭載されていましたが、この500番台から通勤電車へ本格採用しました。この当時主流だった4:3タイプの液晶を、各ドアごとに二つを搭載しています。左側が広告用、右側が案内用となっています。

電装系などの見えない部分もE231系0番台とほぼ同じですが、一つ大きな違いとしてはMT比の違いがあります。209系以降E233系が登場するまで殆どの形式で、高性能化した電装部品とコスト削減の関係で、最低限のモーター数に抑えていました。そのため地下鉄用を除き、原則2M3Tという比率が採用されていて、付属編成含めてが多くても1:1以下でした。しかし、500番台では6M5Tと僅かに1:1を超える比率となっています。

※MT比とはモーターがついている車両と、そうでない車両の比率です。Mがモーター車を表し、Tがモーターの付いていない付随車(トレーラー車)を表します。


変化する500番台

山手線に投入されてから以降も、各種の変更や改良がおこなわれていきました。

JR東日本E231系500番台の6扉車
6ドア車
先代の山手線用205系やベースとなったE231系0番台同様、500番台もラッシュ時の混雑緩和用の6扉車が組み込まれていました。しかし、山手線へホームドアを設置することが決定したにあたり、対応の難しい6扉車を廃車にすることとなりました。これが一番の変化です。それに合わせて列車停車時の最後の調整を自動で行う、TASCも取付られています。

JR東日本E231系4600番台
E231系4600番台
6扉車が抜けた分を埋めるために製造されたのが、E231系4600番台と600番台です。特に特徴的なのが4600番台で、窓割とドア位置が特徴的です。京浜東北線の異常時などに、山手線内を京浜東北線の車両が走行することがあります。その時に発生する、ホームドアに関する問題を回避するための工夫です。先頭車両のドア位置は衝突時のショック吸収構造の関係で、若干違うものとなっています。そして、山手線は11両編成に対し京浜東北線は10両です。そのため山手線10号車だけドア位置を京浜東北線に合わせ、山手線のホームドアのドア位置を両方の編成に対応出来るようにしたのです。

JR東日本E231系4600番台の台車
4600番台の台車
E233系同タイプになっている
600番台と4600番台はE231系の製造が終わりE233系が製造されていた時に作られた車両のため、外観のドアの形状や内装品に台車と一部部品がE233系と同じなっています。

E231系500番台の車外スピーカー
後付けされた車外スピーカー
その他の変化としては、当初から設置できるよう穴が開けられ蓋がされていた部分に、車外スピーカーが取り付けられました。先頭車両のスカート(排障器)も、直線的なものからV字タイプに変更されています。車内の蛍光灯がLEDタイプになるなどもありました。

山手線で活躍するE231系500番台の映像

E235系登場で転属へ

山手線E235系
E235系
E231系500番台を置き換えるべく、E235系が2015年に山手線へ試験用の一編成投入されました。当初はトラブル続きで、お世辞にも褒められたものではありませんでした。しかし、各種問題の洗い出しも大方終え、2017年春より本格的な導入が始まりました。

これによりE231系500番台に余裕が生まれたので、中央総武各駅停車線へ転属していくことになりました。転属に際してはホームドア用の機器を一部追加することと、車体のシールを黄色に変更するだけの小規模な変更にとどまりました。

今後2020年までに山手線はE235系へと置き換わり、E231系500番台はすべて中央総武各駅停車線へ転属する見込みです。

※関連記事
JR東日本通勤車の確立車 209系500番台とE231系0番台


2017年10月8日日曜日

JR東日本通勤車の確立車 209系500番台とE231系0番台




JR東日本の通勤車を確立したE231系0番台と、その基礎となった209系からE231系へ橋渡しをした209系500番台の二つにスポットを当てたいと思います。

JR東日本E231系
JR東日本E231系

209系からの橋渡しをした500番台

209系3100番台
元209系0番台の
209系2000番台
国鉄が民営化されJRになりましたが、暫くは国鉄時代から製造された車両を引き続き製造されていました。JR東日本では「重量半分・価格半分・寿命半分」という全く新しいコンセプトで通勤列車が制作されました。それが209系です。

JR東日本209系500番台
209系500番台
209系が運行開始し暫く立ち、次の通勤車両としてE231系を作ろうとしていました。しかし、車両の老朽化により車両の投入が前倒しされることで生まれたのが、209系500番台です。209系500番台は1998年と1999年へ中央総武緩行線へ投入されました。その頃ちょうどE231系の試験車が制作されたいたために、209系とE231系の中間的性質を持っています。

千葉駅停車中の209500番台とE231系
左がE231系 右が209系500番台
車体はE231系0番台とほぼ同じ仕様の幅広になっていて、大きく209系から変わっています。前面デザインもカラーリングが一部白という以外は、E231系と同じです。

JR東日本209系500番台の車内
209系500番台の車内
内装は209系0番台と500番台は、ほぼ同じになっています。この仕様はE231系0番台になっても引き継がれています。

209系500番台のパンタグラフ
209系500番台のパンタグラフ
一方で走行機器は違いを持っています。1998年の最初に運行開始したグループ209系に準じていましたが、翌年の1999年に運行開始したグループはモーターやパンタグラフがE231系と同一のものに変更されています。

当初すべての編成が中央・総武各駅停車線だけで運行していました。その後は中央・総武各駅停車線以外に、一時は京浜東北線で運行され、現在は京葉線と武蔵野線で運行しています。


JR東日本通勤車を確立したE231系

JR東日本E231系
JR東日本E231系
6ドアのステッカーが貼られている
2000年から営業開始したのがE231系です。209系をベースに、JR東日本の通勤車両を確立したと言えると思います。

基本的な性能はほぼ209系と同じです。小さな変化としては、主電動機(モーター)やインバーターやパンタグラフがシングルアームパンタグラフになった点です。大きな変化としては幅広車体が本格採用されたことやTIMSの採用です。

TIMSは列車情報管理システムと呼ばれるもので、モーターのような列車を直接動かすためのものからドアの開閉などと、列車を動かすための各種情報を総合して管理するシステムです。このようなシステムはMONというのが以前からあり、TIMSの発展型がE235系から採用されたINTEROSです。

通勤車両で形式番号の最初にEが付いたのも、この形式が最初です。

JR東日本E231系の6扉車
E231系の6扉車
基本的には209系500番台と同一仕様の外観・内装を持ちますが、唯一大きく違うのは6扉車がバリエーションに存在することです。E231系0番台では中央総武各駅停車線にのみ組み込まれ、同一線区を走る209系500番台には連結されていません。

JR東日本E231系の6扉車
E231系の6扉車
この座席は今までJR東日本で採用されてきた6扉車と同様に、扉数に合わせ小さいものとなっているほか、ラッシュ時は折りたたまれ車内の面積を広く出来るよう設計されています。

JR東日本では「山手線・京浜東北線・埼京線・横浜線・中央総武各駅停車線」で6扉車を運行していましたが、高齢化による通勤客減少・ホームドア設置・列車の増発による混雑緩和などにより廃止されていきました。現在では中央総武各駅停車線のみでの運行で、これもまもなく無くなる見込みです。

常磐線のE231系
常磐線のE231系
E231系は209系500番台に続き中央総武各駅停車線に投入されました。これにより中央総武各駅停車線は国鉄型置き換えられ、暫くは209系500番台とE231系の二形式体制が続きました。そして2002年には常磐快速線・成田線用にも投入されていき、今ではE231系のみとなっています。

JR東日本E231系1000番台
近郊型のE231系1000番台
そして通勤車のみにとどまった209系に対し近郊型の1000番台が設計され、関東近郊では通勤車も近郊型も同一設計の車両が走るようになっていきました。この点がE231系の一番の革新的な部分かもしれません。

JR東日本の通勤車を確立したE231系0番台も大きな変化が訪れています。山手線からE231系500番台が中央総武各駅停車線へ転属され、2017年に山手線へのE235系の導入が本格化し、多くのE231系500番台が転属してきました。これにより余剰となった車両が、2017年より武蔵野線に転属を開始しました。

今後もまだまだ活躍を続けるE231系を見守っていきたいものです。

※関連記事
E231系500番台 JR後初の山手線新型通勤電車
首都圏205系最後の楽園「JR武蔵野線」


2017年10月2日月曜日

京王 座席指定新型車両5000系導入 車上蓄電池も搭載




京王電鉄は2016年3月16日に座席指定列車用の新型車両5000系を2018年度に導入すると発表していましたが、2017年9月29日より営業運転を開始しました。
記事作成日: 2016.03.16/記事更新日: 2017.10.02

ライナーも運行開始

車両形式: 5000系
制作会社: 総合車両製造
導入車両数: 5編成×10両=50両
運行開始日: 2017年9月29日
運行区間: 新宿~京王八王子・橋本

5000系はロングシートとクロスシートを切り替え、無料列車と有料列車の兼用できる車両として導入が決定されました。列車の運行開始は2017年9月29日より開始していますが、暫くはロングシート状態の一般列車として運転します。2018年春よりはクロスシート状態で、有料のライナーとしても運行を開始します。

京王電鉄5000系
京王電鉄5000系
京王電鉄は座席指定列車用として5000系を10両固定5編成導入します。製造は総合車両製造で、イメージイラスト通り東急5050系に試験的に組み込まれているような、車両側面が完全にフラットになっているステンレスのレーザー溶接が採用されています。もともと京王電鉄の採用するブロック工法はすっきりしたデザインですが、さらにすっきりしたものとなっています。

京王電鉄9000系
京王電鉄9000系
有料の特急車両を運行していなかった京王電鉄では、車両もスタンダードな通勤電車スタイルのデザインでした。その点からも脱却を図ろうとしています。一般列車として利用できるように扉は4つで側面は通勤電車的ですが、全面は流線型を採用し京王電鉄では今までにないデザインとなっています。前照灯はLEDライトを採用しています。とても明るいだけでなく、淵状にLEDを配置することでデザイン性も高めています。

座席はデュアルシート

東武50090系TJライナー座席
50090系デュアルシート
座席は関東私鉄で言えば東武鉄道50090系が採用しているデュアルシートと同じ構造となっていて、クロスシートとロングシートの両方に対応します。

京王電鉄5000系の座席
京王電鉄5000系座席
ロングシート状態
座席のカラーリングは茶色系で落ち着いた雰囲気です。50090系のデュアルシートはガタつきがあったりしますが、そういったものはなく乗り心地もとても良いです。背もたれも適度な柔らかさと感じました。

車内設備も充実

京王電鉄5000系の車内
車内
車内設備に無料Wi-Fi・電源コンセント・空気清浄機を装備するほか、通常よりも多い案内用液晶モニターはとかなり予算をかけています。

内装で一つ気になるのはSustinaの特徴であるロールバーの配置が若干変更されている点です。E235系では座席の手すりと一体になっていたロールバーですが、壁に埋め込まれるようなデザインとなっています。

京王5000系の車両端コンセント
車両端コンセント
コンセントは車両端の場合は手すり部分で、デュアルシート部は足元となっています。掃除用の車両端業務用コンセントもしっかり装備されています。

案内用の液晶モニターはドア上の二つだけでなく、通路上にも配置され充実しています。車両端を除く通路上の液晶モニターには、防犯カメラも搭載されています。

車上蓄電池システム搭載

注目の技術として車両に車上蓄電池システムを搭載している点です。文字通り車両に蓄電池を搭載するもので、プレスによると平常時には電力回生ブレーキで発生した電力を貯め、加速時などに供給することで省エネ性を高めます。非常時は橋梁などの危険ポイントに停車した場合は、自走用電源として活用します。

省エネ性という意味では京王電鉄でも採用している回生電力貯蔵システムとほぼ同じ役割ですが、非常時にどこに停車しても必要に応じて自走できるのがメリットです。似たような取り組みとして、東京メトロの場合は非常時に回生電力貯蔵システムから架線を通じて電力を供給するものがあります。運行本数などで駅に集約できるメリットがあるかなど、鉄道事業者ごと条件にあった非常時の電源や、回生電力の貯蔵方法が選択されていきそうです。


なぜ今ライナー?

運行系統は「新宿~京王八王子」と、京王相模線へ直通する「新宿~橋本」の2系統で運行します。運行時間帯は土休日・平日の夜間帰宅時間帯としています。京王線と並行するJR中央線では特急「あずさ・かいじ」のほかに、朝・夜のラッシュに510円で乗れる特急車両を使った「中央ライナー」が現在運行していて、サービス的にはやっと勝負できるという状況です。さらに2020年には中央線にグリーン車が連結される予定です。その点を踏まえると510円以下の追加料金で、運行開始後も将来のJRグリーン車を意識した戦略を組んでいくのではないでしょうか。

関連記事


2017年9月16日土曜日

まだまだ活躍! ワンマン対応東武8000系




かつては私鉄の103系と言われ10両編成でも活躍した東武鉄道の8000系ですが、今ではローカル線での活躍が大きくなっています。その中でも東武東上線と越生線で活躍する8000系にスポットを当てます。

ローカル輸送中心へ

東武鉄道8000系81109F
越生線を走る8000系81109F
東武鉄道8000系は1963年から運行を開始し、約20年間製造されました。以来東武鉄道の様々な路線で活躍してきました。編成としては2・4・6両編成が製造され、2~10両編成と連結することで様々な輸送量に対応できます。そんな8000系も登場から時間がたち、幹線輸送の多くからは退いていきました。2017年に入った今では、幹線輸送としては野田線(アーバンパークライン)でのみ6両編成で活躍しています。

幹線から退いた8000系は栃木・群馬・埼玉・東京にある、東武鉄道のロール輸送へシフトしていきました。元々2・4両編成と小規模輸送にも対応していたので、暫くはそのまま対応していました。その後少しづつローカル線がワンマン運転へと変わっていったので、ワンマン輸送用の機器を搭載しました。ワンマン運転に転換した路線は、その時に運行車両を原則8000系のみとしました。でした。その後に更なるワンマン運転拡大で3両編成の8000系が求められました。8000系は床下機器の関係で3両編成には対応していませんでしたが、改造により対応した編成も登場しました。

ワンマン輸送対応へ

ローカル輸送へ対応するにあたり、ワンマン仕様へ改造されていきました。

東武鉄道8000系ワンマン車の車内
ワンマン車の車内
車内の様子についてはあまり大きな変化はありません。座席や化粧板などは特に交換されていません。座席の変化はスタンションポールが付いたくらいじゃないでしょうか。

東武鉄道8000系ドア上LED表示器
ドア上LED表示器
一番大きな変化はドア上のLED表示器と自動放送だと思います。ドア上には小型のLED表示器が付いています。改造された頃一般的に普及していたLED表示器に比べても、小型です。自動放送は英語放送対応のものが搭載されました。

東武鉄道8000系車外スピーカー
車外スピーカー
外観についても大きな変更は加えられませんでした。変化らしい変化と言えば、自動放送や運転手が放送されるためのスピーカーくらいのものです。

越生線と東上線の8000系

成増駅停車中の8000系
東上線と越生線の8000系は共通運用で、所属は森林公園研修区です。基本的な仕様は他の線区と同じですが、いくつかの特徴があります。

デジタルATC対応

一番大きな特徴はT-DATCの対応です。東上線の「池袋~小川町」間は東武型デジタルATCであるT-DATC化され、今までの東武型ATSは廃止されました。8000系の運行区画は従来の東武型ATS区間の越生線と東上線「小川町~寄居」間ですが、車庫のある森林公園とを往来するため、「坂戸~小川町」間を回送します。そのため森林公園所属の8000系はすべて対応しています。そのため上の写真や下の動画のような、越生線と東上線の臨時直通運転を行うことが出来ます。


台車とコンプレッサーは統一

8000系は製造期間が長かったため、仕様にはバラつきがあります。東上線・越生線の8000系では、台車とコンプレッサーについては同じものを搭載した車両が配置されています。

東武鉄道8000系FS396台車
モータ-車用のFS396
台車は初期型として形状が複雑なFS356(モーター車用)・FS056(付随車用)の組み合わせと、形状がシンプルになったFS396(モーター車用)・FS096(付随車用)の組み合わせがあります。越生線・東上線ではFS396・FS096を採用しています。

コンプレッサーもHS-20C・D3-F-R・HB-2000・C-2000Nと様々なものがありますが、HB-2000で統一されています。

MGも複数あるのですが、CLG-350DとCLG-704の2種類が採用されています。


どんどんカラフルに!

東武8000系セイジクリーム色とツートンカラー色
左: セイジクリーム
右: ツートンカラー
以前は青と水色の帯が入った車両だけでしたが、最近は様座な色の車両が登場しています。

東武鉄道8000系フライング東上色
フライング東上色
臨時列車やイベント列車としても運行されますが、普段は一般列車と運行されています。セイジクリーム色に関しては、古くなって錆びが浮いてきたりしています…



今回は越生線と東上線の8000系を取り上げましたが、今後は他のワンマン8000系を取り上げたいと思います。


2017年7月29日土曜日

ハイパーループは未来の交通の主役になれない?




PayPal、スペースX、テスラモーターズなど今ホットな企業の多数に関与するイーロンマスク氏が推進する次世代交通ハイパーループに、鉄道ファンの目線から迫ります。

未来の交通の主役になれない

結論から言うと一定の成功は収めることは出来るかもしれませんが、大成功と言えるようなあちらこちらにハイパーループの路線が造られるのは難しいと思います。その大きな要因は、既存の鉄道の延長にしか過ぎないからです。

そもそもハイパーループとは?

ハイパーループはアメリカの起業家イーロン・マスク氏が進める次世代交通システムのことです。減圧したチューブ内を列車が浮遊しながら高速運行し、人や物を短時間で各地で結ぶことが出来るようにするというものです。

この構想を発表した当初はイーロン・マスク氏は、大都市間からそうでないところまでと世界中どこにでも低コストで人と物を高速で輸送できる交通としていました。

今のところ実現しそうなのはリニア方式

減圧チューブ内を走るというのは最初から決まっていましたが、車両をどうやって動かすかは厳密には決まっていませんでした。

ジェット機のエンジンのようなファンが車両先端についていて、そのジェット推進で進むというイメージ図を覚えていらっしゃる方も多いと思います。現在はリニアモーター方式で開発が進んでいます。ジェット推進方式は、かなり難しかったようです。

ハイパーループ構想はコンペ方式となっており、イーロン・マスク氏が直接作っているわけではありません。現在ハイパーループ・トランスポーテーション・テクノロジー社とハイパーループ・ワン社の二社が中心に開発競争を行っています。

メリットとデメリット

ここでは減圧チューブ式リニアで技術的に一定の目途がつくという前提に、ハイパーループのメリットとデメリットを考えていきます。


メリット

リニアのメリットとして駆動部や接触部が少ないというのがあります。そのことにより消耗する部品が減り、メンテナンスが低減できます。急こう配や急カーブにも対応しやすいのも大きなメリットです。更にハイパーループではインダクトラックという方式のリニアを採用すると可能性があります。この方式は日本や中国にあるようなリニアより、低コストを可能とします。

更に減圧チューブを走ることで、騒音問題の防止や超高速走行を可能とします。新幹線が320km/hにとどまるのは騒音が問題です。チューブ型のトンネルにすることで騒音が大幅に抑えられます。また、高速走行時に問題になるのは空気抵抗で、その点でも有利に働きます。

デメリット

減圧チューブ式リニアというまったく新しい方式のため、既存の鉄道などと接続できないのがまず大きな問題です。二本のレールというシンプルな構造の鉄道と比べても、建設費が高価になるのは容易に分かります。そして一番のデメリットとしては、交通としての基本は鉄道と変わらないということです。

鉄道の延長という大きなデメリット

基本的には鉄道と変わらないという問題は、高速鉄道網が限定的にしか整備されないのと、同じ問題に行き着きます。

飛行機であれば拠点の空港の整備で済みます。しかし、ハイパーループや高速鉄道は高規格な線路を拠点と拠点の間全てに、敷設する必要が生じます。なので一定の輸送密度が無いと、採算性に問題が生じます。

当初のただ土管のようなチューブに浮上する列車を走行させるであれば、かなりの低コストで運行できたかもしれません。しかし、リニア方式になった以上は普通の鉄道以上の建設コストが発生するのは避けられません。なので当初のどこにでも安価に路線を引くのは難しく、すでに高速鉄道が走っているような輸送密度が確保できる場所にしか建設は難しくなります。

ただし、最初に挙げたリニアのメリットから、今ある高速鉄道よりは建設コストの他にメンテナンスコストまで含めると、安くできる可能性はあると思います。

既存鉄道との互換性の問題も

日本の場合は在来線と新幹線では線路の幅が違うので接続できませんが、海外では線路の幅が一緒なのでその問題はありません。最近は技術の進歩で高速鉄道車両が様々な電源方式に対応したり、ディーゼル発電機を搭載することもできるので、スピードは遅くなりますが二本のレールさえあればどこへでも乗り入れることが出来ます。

そのメリットを考えるとどこでもハイパーループにしよう!と思う人は減ると思います。安価な二本のレールを敷設するだけでどこにでも行けるというのは、とても大きな魅力だからです。

また、貨物輸送の高速輸送はまだないので、その点をどこまで伸ばせるかでも変わってくると思います。

既存高速鉄道との折衷案もありか?

以上を考えると当初イーロン・マスク氏がぶち上げたような、どこにでも建設できるようなものは難しいでしょう。技術的にめどがついたとしても、大都市間を中心とした高速鉄道に似た路線網になると思います。

私個人としては既存高速鉄道との折衷案も場面によってはありなのではと思います。高速鉄道がスピードを上げる上での大きな問題は空気抵抗です。高速鉄道の世界最速記録は600km/hを超えていることや、新幹線の試験車両も400km/h台までは出せているので、もし空気抵抗の問題が解決されれば400km/hを超える程度までの速度引き上げは見えてくると思います。

なのでハイパーループの開発過程で減圧チューブを安く作れるようになれば、減圧チューブ内を高速鉄道を走るようなのも良いと思います。そうすれば既存の鉄道との接続問題も解決できるので、今ある鉄道網も生かすことが出来ます。ただし、この方式は高速鉄道とハイパーループよりも建設費が高くなる可能性も高いです。実現しても多くの場所で適用できるようなものではないとも思います。

スペースXにテスラモーターズと、イーロン・マスク氏の会社は夢を見させてくれます。ハイパーループも減圧チューブを走る未来の交通として、大きな夢のあるものだと思います。そのまま大きな夢とならないことを願いたいです。


2017年6月20日火曜日

117系改造車 格安長距離列車へ投入




2017年6月20日にJR西日本は117系をベースとしたリーズブナルな値段から乗車できる夜行列車を、2020年夏ごろまでに「京阪神~山陰・山陽」間での運行を目指すと発表しました。

まさかの国鉄型長距離列車の復活へ

京都駅停車中の117系
ベースとなる117系
JR西日本は117系を改造した長距離列車を、2020年夏ごろまでに「京阪神~山陰・山陽」間へ投入を目指すと発表しました。コンセプトは「多様性・カジュアル・くつろぎ」としています。

『料金については、「一つの物差し」として大阪―出雲市駅間(約7千~約2万3千円)を例に挙げた。』 
 『』: 朝日新聞デジタル 2017.06.20 「JR西、料金安めの長距離列車導入へ 20年夏までに」よりの引用

コンセプトに「カジュアル」があるように価格もいままでのような高価なものでなく、リーズナブルなものを目指すとしています。計画はかなり具体的な部分まで進んでいるようで、上の引用にあるように最安運賃が7千円程度と具体的な想定価格まで出ています。また、運行は昼だけでなく、夜行列車としての運行を検討しているのも驚きです。

117系長距離列車編成イメージ図
編成イメージ図
6両編成中に「グリーン車・普通車・フリースペース・ノビノビ座席」を組み込んだ多様なものとなります。座席も「椅子・コンパートメント・ノビノビ座席・個室」と、多種多様になっています。このような編成は、急行「はまなす」を彷彿させます。

上の図は現在の6両編成の機器配置図と、JR西日本が発表した編成イメージ図を合わせたものです。グリーン車は車両端に配置しM車を避けることで、快適性を高める配置としたようです。

料金サンライズ出雲より安く?

サンライズ出雲
ノビノビ座席: 9390円
シングルデラックス: 22800円
ソロ: 15550円

高速バス: 4600円~
普通列車乗り継ぎ: 6480円

117系長距離列車は「7000~23000円」程度を想定してるとの話ですが、寝台特急サンライズ出雲との比較である程度内訳が見えてきます。

最低料金の7000円は、普通運賃と指定席券520円を足した金額です。それに対し23000円は、サンライズ出雲の一人用最上位グレードのシングルデラックスと同じ金額なので、グリーン車の個室の値段だと思われます。

また、高速バスとは比較しても値段差は2500円程度なので、車内をぶらぶら動ける快適性を考えると、そこは大きなメリットで勝機が少し見えてきます。あとはコンセントがあるか、前後のシートピッチや座席の質がどのようなレベルかによりそうです。

117系電車って?

今回長距離列車に改造される117系電車ですが、国鉄時代に製造された車両です。今でこそ普通列車として運行されていますが、新快速として東海道・山陽本線を駆け抜けていた車両です。

そのため6両編成の場合4両がモーター車である4M2T構成の上、JR東日本の185系特急電車と同じモーターや台車を装備し、高速走行に対応したものとなっています。

国鉄のノスタルジーはあるが…

国鉄型を使用した長距離特急は臨時夜行列車ぐらいで非常に少なくなっているため、高齢の方にはノスタルジーを感じさせ、若い方には新鮮さを感じさせると思います。もともとが高速走行を前提とした設計の車両なので、乗り心地はそれほど悪くないと思います。

しかし、弱点もあります。最新の車両と比べると五月蠅いのです。この頃の車両でも防音対策はされているのですが、最新型の特急などと比べるとかなり劣ります。古い車両で安く運行するので、そこは許容するしか無いところだと思います。このデメリットを他でどれだけカバー出来るかも、鍵となりそうです。

久々に庶民の足と言った列車の登場です。正直なところ「四季島・瑞風」などよりワクワクしています。今後どうなっていくか、新しい情報が出次第追記していきたいと思います。


ブログ内を検索

オススメの投稿

東北新幹線列車分離が重大インシデントに当たらないのは正しいのか?

 東北新幹線が315km/h走行中に連結が外れるという前代未聞のトラブルが発生しました。こういった場合重大インシデントと呼ばれる事故に繋がりかねない事象とし、国土交通省が調査を行うのが一般的ですが、事故原因が分からないトラブル発生当日に重大インシデントには当たらないと国土交...