「黄色い6000系 電車」について
運行期間: 2015年4月18日~2016年3月(予定)
使用車両: 6000系(50番台)6157編成
運行区間: 西武池袋線(池袋~飯能間)・狭山線・有楽町線、東京メトロ副都心線・有楽町線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線
西武池袋線100周年を記念して6000系のラッピング電車が運行されます。2000系や9000系のようなカラーリングをイメージしたもので、車体全体をグレーから黄色に変更します。
使用車両は6000系の中でもアルミ車体の6157編成が使用されます。この車両は地下鉄乗り入れ対応車両なので、西武線以外にも東京メトロ線や東急線などでも運行されます。
東武東上線への乗り入れは行われませんが、6000系は有楽町線の終点で東上線と共用してる和光市駅までの運用が存在するので、東上線でも運が良ければ姿を見ることができそうです。
1編成しか用意されないこと、長期間運用されることから点検などで運転しない日も発生します。さらに広く運用されるので見ることは難しいと思います。
しかし、運行初日の4月18日は臨時列車の運転を実施する予定なので、初日だけは狙って確実に見ることが出来ます。ダイヤなどの詳細は西武鉄道ホームページで後日発表されるそうです。
※追記
4月18日のダイヤが発表されました。
池袋14:15→石神井公園14:26→ひばりヶ丘14:32→所沢14:42
4月18日以降は当日分は西武線各駅かお客様センターで知ることが出来ます。
※追記
4月18日のダイヤが発表されました。
池袋14:15→石神井公園14:26→ひばりヶ丘14:32→所沢14:42
4月18日以降は当日分は西武線各駅かお客様センターで知ることが出来ます。
タクシーも黄色へ
2015年6月29日に西武ハイヤーは「NV200 タクシー」の黄色い車体をベースに銀の帯を巻き「幸運の黄色い電車」をイメージした「幸運の黄色いタクシー」として運行を開始すると発表しました。
6月30日には所沢東口で展示を行い、7月1日には多摩・埼玉地区でプロモーション走行を行います。詳しくは西武ハイヤーのホームページをご覧ください。
6月30日には所沢東口で展示を行い、7月1日には多摩・埼玉地区でプロモーション走行を行います。詳しくは西武ハイヤーのホームページをご覧ください。
あとがき
黄色の珍しい列車といえば東急のHikarie号が思い浮かびますが、運用されている路線の多くがが被るので、珍しい車両通しのすれ違いが期待できそうです。
そして、登場時は黄色帯だった東京メトロ7000系がリバイバル塗装で元に戻れば更に面白いなどと思うので、東京メトロさんには期待したいところです。
また、日産製 NV200はニューヨークのイエローキャブでも採用されている車です。そっちの繋がりでもキャンペーンをやれば面白いのではないかと思います。
また、日産製 NV200はニューヨークのイエローキャブでも採用されている車です。そっちの繋がりでもキャンペーンをやれば面白いのではないかと思います。