旧塗装の運行について
使用車両: 10000系4両+7000系4両
運行区間: 「難波~和歌山市・和歌山港駅」間
運行期間(7000系): 2015年6月13日~9月
運行期間(10000系): 2015年6月13日~2016年3月
ヘッドマーク掲出期間: 2015年6月13日~8月末
創業130周年と今秋の7000系引退を記念して「懐かしの緑色の特急サザン」として、7000系と1000系が1編成づつ旧塗装に変更されます。10000系も7000系も現在は青と黄色の帯の入ったデザインですが、これは1990年はじめ頃に緑を中心とした旧塗装から変更されたものです。
7000系は1960年代前半から製造の始まった古い車両のため以前から廃車が進んでおり、今秋で運行終了の予定です。そのため運行期間は10000系が2016年3月までなのに対し、7000系は9月までの運行となります。新型通勤電車の8300系が秋ごろからの運行予定なので、入れ替わりになりそうです。
1日あたりの運行本数は5往復程度になっています。基本的に「難波~和歌山市」間での運行になりますが、週に1~2往復が「難波~和歌山港駅」間での運行となります。また、特急「サザン」のどの運用に入るかは、南海電鉄ホームページの旧塗装列車運行の記念企画紹介ページで確認することが出来ます。
列車の運行のほかにも6月13日より難波駅サービスセンターにて、7000系の鉄道コレクションや10000系・7000系のキーリング、10000系・7000系のクリアファイルが発売される予定です。どちらも限定品で売り切れ次第終了と記載があるので、気になる方は早めにチェックすることをお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿