西武鉄道は3編成新造
今年度も増備される30000系 |
今年度の新造は30000系通勤車両を10両×2編成と8両×1編成で、計28両の新造です。この数は去年の新造編成と同じとなります。西武鉄道は30000系を2014~2016年の3年で64編成の新造を予定しているので、来年度は8両新造の見込みです。
通勤電車の新造が来年度はこれだけ絞られるということや、2月に発表された「西武グループ中期事業計画(2015~2017年度)」にて新型特急・観光列車の導入という文字があったことを考えると、近いうちに何か発表があるかもしれません。
昨年度に引き続き6000系ドア上への液晶モニタ設置が、5編成に行われます。これにより新宿線を走る6000系にはLCD取り付けが完了します。
今年度から池袋駅へのホームドア設置が開始されます。今年度は2番線ホームへの設置で、全てのホームの設置完了は2017年度末の予定です。
相模鉄道は新造なし
今年度も新造はなく、車両の更新のみとなります。
9000系はドア上の案内用LED表示機を液晶モニタへ、車両側面の行先表示器をフルカラーL
EDに更新します。座席についてもバケットシート化や袖仕切りが新設されます。
EDに更新します。座席についてもバケットシート化や袖仕切りが新設されます。
8000系はVVVFインバーターとSIVの更新を行います。更新理由としては、未然に故障を防ぐためと冷房装置の大型化に対応のためとあります。なので、冷房装置の交換が今後行われる可能性があります。
これらとは別に車種などの指定はなく、車内のLED照明化が行われます。去年度は10000系1編成、9000系6編成、8000系8編成の計15編成に行われたので、今年度も同じような感じで更新が進むと思われます。
こちらも今年度から横浜駅へホームドアの設置が行われます。今年度は3番線に設置がされます。
この記事では車両について紹介しましたが、西武・相鉄ともに車両以外のことも記載してあるので、興味ある方はホームページよりの見ることができます。
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