2015年1月25日日曜日

三脚から鉄道撮影マナーを考える




近年鉄道ファンのマナーの悪さが目立つ報道がありますが、三脚という点から考えて行きたいと思います。

なぜ鉄道撮影で三脚を使うメリット

鉄道に限らず手振れというのは撮影では天敵で、そこで役に立つのが三脚です。三脚でカメラを固定すれば手振れは起きませんし、夜間でもシャッター速度を遅くできるので撮影することが出来ます。

また、ビデオと写真両方取りたい場合なども三脚があれば一人で行うことが可能です。なので撮影ではとても便利な道具です。

三脚を鉄道施設で使ってよいのか

「今は」周りに配慮して使う分には問題はないと言えます。

私は動画と写真両方を取るので小型三脚を良く使います。その際に駅員さんにこの場所なら三脚を使っても邪魔にならないかなどを聞いたりしますが、ホーム端など通行のない場所で安全に使うなら平気だといわれます。

しかし、最近では三脚を使うことを禁止する鉄道会社や路線が増えてきました。

三脚が禁止になった理由

単純に鉄道ファンのマナーが悪いからです。

大型三脚を人通りの多い場所で使する人、倒れたら線路に落ちてしまうような形で三脚を使う人、沢山の撮影者がいるにも関わらず大きなスペースを確保して使う人など例を挙げたらきりが挙げません。

その場に合った判断をして迷惑や危険がありそうな場所では使わない、それ以外では三脚を小さく使ったり、通行の妨げにならない場所で使えば問題は起きなかったはずです。これは道具自体の問題ではなく使い方の問題です。

今まで鉄道会社が一律に使用に制限を加えていなかった三脚がマナーの悪い人間のせいで使えなくなって来ているのが現状です。

このままでは鉄道撮影が出来なくなるかも

最近印象に残ったのは某駅での出来事です。

「柵によりかかってはいけません」というの注意書きが書いてあったのですが、身を乗り出すような形で列車到着少し前に撮影をはじめた方がいました。

案の定駅員さんに注意放送をされたのですが、それでも柵から離れません。最後は係りの方が引き剥がす形になりました。しかも、60過ぎたと思われる年配の方で本当に情けなくなりました。

こういった状況が続けば三脚の使用禁止程度では済まないのは容易に想像がつきます。マナーさえ守れば問題なければ禁止にならなかったはずの三脚が禁止されたように、カメラだってマナーを悪ければ禁止になるはずです。

繰り返しますが、これは道具の問題ではなくマナーが根本の問題です。

鉄道ファン同士でもっと行動起こす必要がある

鉄道ファン同士での自浄作用が弱いと言われることがありますが、自分の行動などを考えると否定出来ません。

上の例では私が注意すれば良かったわけですから非難されても仕方ないと思いますし、夢中になりすぎて他の方に迷惑をかけてしまったことが一度も無かったわけでもありません。そういう思いから自らの反省の意図もこめて記事にしました。

自分も鉄道撮影をするので良いものを撮りたい気持ちは分かります。ですが、このままだと撮影すら出来なくなってしまいそうです。

鉄道ファン同士で本当にマナー守っていかなければならないと改めて思い、皆さんが知っているようなことをあえて記事にしてみました。今後も良い作品を撮るためにも頑張っていきましょう。

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