2015年2月23日月曜日

ICOCAエリア拡大と発売額追加を発表




2015年2月23日にJR西日本はICカード乗車券「ICOCA」の発売額追加と利用可能エリア拡大を発表しました。

発売額追加について

現在は「2000円(うちデポジット500円)」のみでの販売ですが、「1000円・2000円・3000円・5000円・10000円(それぞれデポジット500円含む)」となります。

「2000円」以外の金額で買う場合にはピンクの券売機での販売となります。発売開始時期は機能の追加が終わった券売機から4月以降に順次開始をします。

ただし、子供用の「こどもICOCA」は今まで通り2000円のみでの販売となります。

※補足

デポジット・・・ICカード預かり金のこと。窓口などでカードを返却するとデポジットの500円を返してもらえます。
こどもICOCA・・・子供料金で乗れるICOCA。12歳未満まで限定で、発券には保険証・パスポートなどの身分証明書が必要になります。

ICOCAエリア拡大

2015年8月予定

紀勢本線「宮前~海南駅」間

2016年3月予定

姫新線「播磨高岡~播磨新宮駅」間
播但線「京口~寺前駅」間
加古川線「日岡~西脇市駅」間

これらのエリアが新たに「ICOCA」を利用できるエリアとなります。サービス開始日は改めて発表があるそうです。

0 件のコメント:

ブログ内を検索

スポンサーリンク

オススメの投稿

キハ281系・キハ283系引退へ スーパー特急挑戦と妥協と挫折の歴史

まもなく定期運用を引退する、JR北海道の高速化とその終わりのきっかけを作った振り子式ディーゼル特急車両キハ281系とキハ283系を紹介します。 記事作成日: 2021.09.17/記事更新日: 2022.07.13 ...